分別解体

分別解体とは、建設リサイクル法に基づき、解体工事を行った際に出た建築資材の廃棄物を細かく分別を行い、計画的にリサイクルを行うことです。

以前は重機を使用して一気に解体を行っておりましたが、平成14年に建築リサイクル法が施行されてからはそういった解体が禁止され、分別解体が義務付けられました。

分別解体を行う際は、市区町村に対して下記書類の届出が必要となります。
・分別解体を行うという届出書
・工事の進め方を記載した分別解体などの計画書
・解体工事現場がわかる案内図や地図
・設計図や写真
・配置図
・解体工事の工程表

当社では施工前に各市区町村に提出した上で、お客様・環境にやさしい工事を行っております。

また、この届出を出さない解体業者がいます。
そういった業者に依頼してしまった場合、依頼したお客様も罰せられることとなるので、解体業者選びは注意して行いましょう。